機体
主な撮影用機体は次の2種類です
マルチコプター・無人ヘリ空撮
●特注大型マルチコプター
平成25年に導入した最新鋭マルチコプターによる空撮は、ガソリン無人ヘリでは不可能な静穏性に優れ、排気ガスのない環境にやさしい電動機です。
マルチコプターにおいても従来の無人ヘリ空撮同等のクオリティーと安全性を確保するため、細部にまでこだわった結果、道内最大級の大きさを誇る特注のマルチコプターとなりました。
- 飛行高度:0m~300m(天候や周辺の地形状況等により変動します)
- 最大飛行時間:15分(弊社規定により、10分を限度としています)
- 最大積載量:8kg
- 飛行エリア:目視可能範囲および自律航行可能範囲
●DJI Inspire 1
平成27年に導入した最新鋭小型マルチコプター。
- 飛行高度:0m~300m(天候や周辺の地形状況等により変動します)
- 最大飛行時間:18分(弊社規定により、15分を限度としています)
- 飛行エリア:目視可能範囲およびFPV(First Person View[一人称視点])可能範囲
なお、従来のガソリンエンジンを搭載した産業用無人ヘリ(ラジコンヘリコプター)による空撮も引き続き行っております。マルチコプターによる空撮では不可能な、長時間撮影用途等にも対応できます。
※航空交通管制圏等において模型航空機の飛行を行うことについて、航空法第99条の2第1項ただし書の規定による、「模型飛行機の飛行申請」による許可や航空法第99条の2第2項の規定に基づく「模型航空機の飛行通報」が必要な場合があります。
セスナ機
当社では事業系航空会社との業務提携により航空機をチャーターして撮影を行います。
セスナ機による撮影は高々度からの斜め撮影や測量写真撮影のような広範囲の真俯瞰撮影などに最適です。
垂直撮影を行う場合は、機体の床面にある垂直撮影孔を使い撮影します。